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【馥郁窯】 片口(御室桜) ふじ色

¥4,500 税込

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桜の名所として必ずあげられる京都 仁和寺。その仁和寺を遅咲きの花で彩る「御室桜(おむろざくら)」を描いた「御室桜シリーズ」の片口(ふじ色)です。
御室桜は低い幹枝に半八重の花が咲きます。花びらが大きいことで有名ですが、その花びらが華やかさを引き立てる金に寄り添い、御室桜のもつ繊細かつ上品さが素敵に描かれている一品です。
手のひらにしっくりとおさまるサイズで、上部分を持っても底部分をもっても滑りにくい工夫が施されています。
冷たく楽しみたいときには氷をいれても、注ぐときに氷が飛び出さない設計で、そのまま冷たく溢すことなく静かに注ぐことができます。
また、このふじ色は着色しておらず、土と温度でこの素晴らしい色合いが表現されています。まさに自然の美しさです。

平杯やミニワインカップとお揃いにすると、さらに楽しさが倍増します。
(本商品には、平杯やミニワインカップは含まれません)

京焼・清水焼は、歴史的にも茶の湯や会席料理にあわせる陶磁器として作られており、技術的には薄く軽く作られ、絵付けなどの装飾された作品が多くみられることで知られています。
全国に50名程度しかいない「日本の伝統工芸士」として活躍され続けている、村上 郁先生は、粘土がない京都で各所の土をブレンドし独自の土づくりから手掛け、本焼きの後に絵付けをし800℃で焼く上絵をして作品を仕上げます。
村上先生の一見素朴にみえて眺めるほどに繊細かつ芯のある上品な優雅さが作品のいたるところにあふれ出ています。

ゆったり、ほっこりとした時間に寄り添う一品です。
ワインでも日本酒でも、素敵にテーブルを演出してくれます。

※「御室桜」シリーズの平杯やミニワインカップもご用意があります。ぜひご一緒に!
※全て手仕事で製造しているため、サイズ・容量・重さ・風合・絵には個体差があります
(参考サイズ)
・高さ(約9.5㎝) x 幅(約8㎝) x 長さ(約10㎝)

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

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